「大禍日って調べたら『三箇の悪日の中でも最も悪い日』って書いてあって、めちゃくちゃ怖くなったんですけど、今日って本当に何もできない日なんでしょうか」そんなふうに検索窓の前で固まってしまった方、いませんか?
こんにちは、21年間占い師として鑑定を続けているひとみです。
今日、2026年7月23日(木)は、大禍日・地火日という物々しい名前の凶日が重なっています。六曜は先負、天一天上の期間も続いていますが、土用・復日という凶の暦注も存在しています。
2026年7月23日の暦まとめ(吉凶早見表)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 曜日 | 木曜日 |
| 六曜 | 先負(午前は凶、午後は吉。穏やかに過ごすのが吉) |
| 吉の要素 | 天一天上(期間中) |
| 凶・注意の要素 | 土用(期間中)・復日・地火日・大禍日 |
| 今日のテーマ | 「日常はいつも通り、土と大きな決断だけ控える」 |
凶の要素が多く並ぶ日ですが、実際に制約される範囲を知れば、過度に恐れる必要はありません。
今日の吉の要素を正しく知る
天一天上(てんいちてんじょう)
方角の神様「天一神」が天に昇っている期間で、方位の障りを気にせず行動できるとされています。16日間続くこの期間、今日もその中にあります。
凶の要素が多い今日だからこそ、この「方角を気にしなくていい」という安心材料は覚えておいてください。
先負(せんぶ)
先負は「先んずれば負ける」という意味を持つ六曜です。
午前中は凶、午後(12時頃から夕方まで)は吉とされ、慌てず穏やかに過ごすのが良いとされる日です。今日は他の暦注も含めて「急いで動かない方がいい日」が重なっているため、先負の性質そのものが今日全体のテーマと重なっています。
今日の凶・注意の要素を正しく知る|名前ほど怖くない理由
大禍日(たいかにち)
大禍日は、狼藉日・滅門日と並ぶ「三箇の悪日」のひとつで、その中でも最も凶が強いとされる日です。歴史は古く、11世紀の文献にすでに記載が見られる由緒ある暦注です。
つまり、対象となるのは「言い争いになりやすい話題」「家の大きな修繕」「長距離の船旅」「葬儀関連の新しい決定」といった、限定的な範囲です。日常の仕事や会話、買い物、通勤など、ほとんどの日常行動には影響しません。
「三箇の悪日の中で最悪」という言葉の響きに引っ張られず、実際に対象となる範囲だけを意識すれば十分です。
地火日(じかにち)
地火日は「地に火の気が強く、土を動かすことを忌む日」とされる凶日です。植樹・井戸掘り・基礎工事・種まき・築墓・葬式などが対象とされ、土に関する活動全般に注意が必要です。
土用の期間中でもあるため、今日は「土を動かすこと」への注意が二重に重なっている日といえます。逆にいえば、土に関わらない行動であれば、地火日の影響はほとんど受けません。
復日(ふくにち)
復日は「重なる」ことを意味する暦注で、吉事は吉が重なり、凶事は凶が重なるとされます。
特に婚礼は「再婚に繋がる」と連想され、伝統的に避けられてきました。今日新しく結婚式や入籍の日取りを決めるのは控えた方が無難ですが、日常の行動が「悪いことの繰り返し」になるわけではありません。
土用(どよう)
土用は季節の変わり目にあたる約18日間の期間で、7月20日から続いています。
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今日、避けたいことはたった2つに整理できる
名前が物々しい暦注が並ぶと、「今日は何もできない日」と感じてしまいがちです。でも実際に整理すると、今日避けたい行動は大きく2つに集約されます。
| 避けたい行動 | 該当する暦注 |
|---|---|
| 土を動かす作業(地面を掘る・基礎工事・種まきなど) | 土用・地火日 |
| 家の大きな修理・門戸の建造・船旅・葬送・婚礼の新規決定 | 大禍日・復日 |
この2つに該当しない行動、たとえば仕事・買い物・人との会話・軽い外出などは、今日も問題なく行って大丈夫です。
今日の開運アクション7選
1. 日常の予定はいつも通り進める
大禍日・地火日が対象とするのは限定的な行動です。日常生活は普段通り過ごして問題ありません。
2. 言い争いになりそうな話題は今日は避ける
大禍日は「口舌を慎む」ことが示されている日です。デリケートな話題は別日に持ち越すのがおすすめです。
3. 庭仕事・大きな修繕の予定は別日に調整する
土用と地火日が重なる今日は、土に関わる作業を控えるのに特に向いたタイミングです。
4. 方角を気にせず外出する
天一天上の恩恵で、今日はどこへ出かけても方位の心配がありません。
5. 午後からゆっくり動く(先負)
先負は午前が凶、午後が吉の日です。大事な用事は午後に回すと流れに合います。
6. 婚礼の新規の日取りは今日決めない
すでに決まっている予定があれば問題ありませんが、新しく日取りを決めるのは別日にするのが無難です。
7. 「今日は静かに過ごす日」と割り切る
凶の要素が重なる日は、無理に何かを成し遂げようとせず、心を落ち着けて過ごすこと自体が今日にふさわしい選択です。
占い師「ひとみ先生」の鑑定エピソード
詳しく伺うと、Bさんは家族と将来のことについて落ち着いて話し合う予定を立てていたとのことでした。「大禍日が注意を促しているのは、口論になりやすい話題や大きな決断の場です。落ち着いて話し合う予定であれば、むしろ延期する必要はありません。
感情的にならないよう意識するだけで十分ですよ」とお伝えすると、Bさんは「言葉だけで怖がって、大事な機会を逃すところでした」と話してくれました。後日、「落ち着いて話し合いができて、家族の理解も深まりました」とご連絡をいただきました。
もう一件、20代のCさんからは「庭のリフォームを頼んでいる業者さんから、今日着工の連絡が来たのですが、大丈夫でしょうか」というご相談もいただきました。
「今日は地火日と土用が重なっていて、土を動かす作業には不向きとされる日です。業者さんのスケジュールが調整できるようであれば、数日ずらすことをおすすめします」とお伝えしたところ、Cさんは業者に相談し、着工日を数日後にずらすことができたとのことでした。「言われなかったら気づかずに進めていました」と安心した様子でした。
よくある質問(FAQ)
Q. 大禍日に大事な仕事の会議があるのですが、延期すべきですか?
延期する必要はありません。大禍日が注意を促しているのは、口論になりやすい話題や、家の修理・門戸の建造・船旅・葬送といった特定の行動です。通常の仕事の会議には影響しません。
Q. 地火日に家庭菜園の水やりをするのは問題ありませんか?
問題ありません。地火日が対象とするのは、地面を掘る・種をまく・基礎工事をするといった「土を動かす作業」です。日常的な水やりのような手入れは対象外です。
Q. 復日に婚礼以外の慶事を行うのは大丈夫ですか?
婚礼以外の慶事は、復日の主な注意対象ではありません。復日が特に気にされてきたのは「婚礼は再婚に繋がる」という連想からです。
Q. 三箇の悪日は毎月ありますか?
三箇の悪日は、生まれ年の十二支によって撰日が異なり、決まった周期で巡ってきます。今日のように大禍日が該当する日は、月によって頻度が変わります。
Q. 先負の日に何か新しいことを始めるのは避けた方がいいですか?
先負は「先んずれば負ける」という意味を持つ日で、午前中は特に慎重に、午後は落ち着いて行動するのが向いています。何かを始める場合は、午後に取りかかると流れに合いやすくなります。
Q. こんなに凶の暦注が重なる日は珍しいのですか?
珍しい部類に入ります。ただし、それぞれの暦注が対象とする範囲は限定的なので、重なっているからといって影響が何倍にもなるわけではありません。
Q. 暦を気にしすぎて何もできなくなってしまいます。どう考えればいいですか?
暦は「今日を禁止するためのもの」ではなく「気をつけるポイントを教えてくれるもの」として使うのがおすすめです。今日の記事のように、実際に対象となる範囲を確認すれば、必要以上に恐れる必要はないとわかります。
まとめ|2026年7月23日の正しい過ごし方
今日の先負×天一天上×土用×復日×地火日×大禍日をひとことで表すなら「日常はいつも通り、土と大きな決断だけ控える」です。
- 大禍日が注意を促すのは、口論・家の修理・門戸の建造・船旅・葬送という限定的な範囲
- 地火日・土用が重なり、土を動かす作業は特に控えめに
- 復日は婚礼の新規決定のみ注意
- 天一天上のおかげで、方角を気にせず動ける
- 日常生活・仕事・買い物にはほとんど影響がない
名前の響きに引っ張られず、実際に対象となる範囲を知れば、今日という日を必要以上に恐れる必要はありません。
今日の暦の読み方はここでお伝えできますが、あなた自身の命式が今どんな流れにあるかは個別に変わります。「今の自分の運気の流れ」を知りたい方は、まず無料鑑定でご確認ください。
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