どうも。
人生の最大で最悪な悩みは手汗です!笑
こんにちは。キッシーです。
今回は、仕事にまつわる手汗のエピソードをお送りします。
どうかリラックスしてお読みください。
手汗で指紋登録が出来なかったけど・・・
突然、経営企画部に異動になり、初日に指紋登録ができなかったわけですが、指紋をシステムに登録しないと仕事になりません。
異動2日目に出勤した僕は、またもや総務部の方と、経営企画部の課長監修の元、指紋の登録に取り組むことになりました笑
これまでのお話はこちら
しかし、すでに手汗はダクダク状態。
右手の人差し指を何度もセンサーに認証しますが、読み取ってくれません。
課長がたまらず「左手も反応しない?」と声をかけてきましたが、出来るわけはありません。
センサーも僕の手汗で濡れているので、故障してしまうのではないかとハラハラ状態(そしてまた手汗が溢れてくる悪循環)
課長と総務部の方に見守られている状況なので、緊張と恥ずかしさでまた手汗が溢れてきます。
何度もトライしているうちに情けなくて涙が出てきました・・・。
そんな僕に、課長が見かねて言いました。
「とりあえず、このままじゃ時間がもったいないからやめよう。コンディションが整ったらまた登録すればいいよ」
僕は小さな声で「すいません・・・」と謝りました。
手汗が原因で仕事に支障をきたす日々
それからというもの、出社するたびにインターホンを鳴らして、ドアを開けてもらって入室するようになりました。
パソコンにログインする際も、セキュリティ認証ができないため、「すいません、指紋を課してください」とお願いして、他人の指紋でログインする日々・・。
トイレに行きたくても、飲み物を買いに行きたくても、他人の指紋でセンサーを解除しないと退室できないので、とても困りました。
おまけに繁忙期で、人も足りていない状態だったので職場はピリピリモード。
「すいません。指紋を貸してください・・・。」
お願いするたび、ため息をつかれたり、舌打ちをされたりしたこともありました。
「どこか体調悪いんじゃないの?」とか「まだできないの?」といった配慮のない言葉をかけられたこともあります。
そのたびに僕の心は傷つきましたが、どうにもすることは出来ないので、ただただ「すいません」と謝るだけなのでした。
そしてシクシクとトイレで泣いたこともありました。
仕事のストレスで手汗の状態が悪化した
それまでは、常に手に汗がにじむような状態だったのですが、放っておくと水滴となって手汗が垂れるようになりました。
スマートフォンの操作をしていても、手汗で指紋認証はできませんし、フリック操作をしても手汗ですべって反応しなくなりました笑
また、手だけでなくて、足にも異常なほど汗をかくようになったのです。
足は手よりも面積が広いので、汗の量も多いのです。家にいても身体は温かい状態なのですが、足はとても冷えていて汗をじっとりとかいているのです。
自分の足汗ですべって転んだこともありました笑
僕は完全に、汗によって追い込まれていました。
これは確実にメンタルからくるものだなと思い、メンタルヘルスの本を読んだり、多汗症に関するサイトを見たりして、手汗の情報を集めることにしたのです。
~続く~